６月２１日に発足した「上久堅の美しい景観を創る会」の作業が行われました。
※上久堅の美しい景観を創る会についてはこちらをご覧ください。
上久堅の美しい景観を創る会、発足しました。
「上久堅の美しい景観を創る会」では、花街道班と支障木除去班を組織し、上久堅の景観向上のための活動を行なっています。
８月２８日と２９日の２日間にわたって、支障木除去作業が実施されました。
作業は花街道班も合同で行います。
今回は、小野子区中沢橋付近の竹の伐採を行いました。
旧道が放置された状態で、竹木が生い茂っていました。
日光を遮る事で、冬季の路面凍結などが悩みの種となっていた場所です。
主に竹が支障となっています。竹を切り、チップにするのが目的です。
１日目
段取りを確認して、竹木の伐採を行いました。
切り立ての竹は水分を多く含んでおり、重たいです。
枝や葉っぱごとチップにできるとのことなのでそのまま運んで積み上げます。
２日目
飯田市役所林務課のご協力をいただき、竹の粉砕器を用意することができました。
前日に引き続き、どんどん竹木を切っていきます。
切った竹は、粉砕器に入れます。
粉砕器に入れられた竹は一瞬でチップになります。
このチップは肥料になるそうです。
作業はお昼頃に終了しました。
支障木除去は景観向上だけでなく安全面でも必要な作業です。
「上久堅の美しい景観を創る会」では引き続きこうした活動を行なっていきます。
そして、ボランティアを随時募集中です。
気になる方は事務局（長谷部さん090-2173-3343）へお問い合わせください。
