上久堅では地元を大切にしようと有志の方々が様々な活動を行なっており、
この度、上久堅の景観向上を目的としたボランティア団体「上久堅の美しい景観を創る会」が発足しました。
発起人が会の主な活動などを企画し、会員を募集しました。
令和３年６月２１日現在で２５名の会員が集まっております。
上久堅の美しい景観を創る会では現在２つの活動を掲げています。
それぞれ班に分かれて行いますが、作業等は人手不足の問題から、合同で行うこともあります。
これらは長野県の「信州ふるさとの道ふれあい事業（アダプトシステム）」に加入して実施する予定です。
１つ目の活動が「花街道」です。
国道２５６号沿いに花を植えます。
植える場所や時期は今後「花街道班」が検討して実施していきます。
２つ目の活動が「支障木除去」です。
上久堅地区内の支障木を除去します。
交通安全状の支障木だけでなく、景観上の支障木も除去していきます。
こちらは「支障木除去班が」検討・実施をしていきます。
発足総会では、会の名称が「上久堅の美しい景観を創る会」と定められ、会員に向け活動についての説明が行われました。
自分たちの住んでいる、そして住んでいく場所を、より美しい場所にしたいとの思いで活動していきます。
会員の中には、地区外に住んでいるけれど、祖母が上久堅に住んでいるため、貢献したいと応募くださった方もいます。
地元への思いが強い上久堅ならではの団体です。
活動については今後も随時ご紹介させていただきます。
