上久堅公民館２階ホールにて今年度最初の運動実践講座が行われました。
講師の方をお招きして、椅子に座ったままで簡単にできる体操を教わりました。
今回は筋肉の集中する下半身を動かす１時間程度の体操です。
足の指や足首、ふくらはぎを動かすことで血の巡りが良くなり、末端の冷えなどが解消されるそうです。
ふくらはぎは心臓に次ぐ血液ポンプの役割があるとのこと。
また、足回りの筋肉を鍛えることでつまずきや転倒防止にもなるそうです。
講師の方は、体操に頭を使う動きを取り入れることで、認知症の予防にもつながると仰っていました。
椅子に座ったままできるので、ご自宅で簡単にメタボや認知症予防、介護予防をすることができます。
上久堅では健康寿命を延ばすため、こうした講座が定期的に開催されています。
今後の講座についてのお問い合わせは、上久堅自治振興センター保健師（0265-29-7001）までお問い合わせください。
