上久堅地区には、様々な地区活動があります。
今回は、子どもの教育に関する活動の一つをご紹介します。
夏休み期間中に2週間程度、興禅寺にて「寺子屋」が開かれます。
江戸時代に行われていた寺子屋と同じく、子どもの教育を目的とした活動です。
地区内の小学生を対象に、朝7時から1時間程度行われます。
前半は夏休みの宿題をし、後半は和尚様が考案した日替わり学習をします。
この日は、写経を行いました。
中には大人でもバランスが難しい漢字もあり、苦戦していました。
寺子屋では、学校で学べないことを、夏休みを利用して学びます。
普段と違う場所や違う観点ということもあり、楽しそうに学んでいました。
休日も早起きし、勉学に努める姿勢はぜひ見習いたいものですね。