北田遺跡とは
名前の由来は、飯田市上久堅原平の北田地籍にあることからです。
遺跡といっても芝生のあるきれいな公園となっております。
地元の熱意により復元住居を設置しております。
以前から、地元では農作業のときに土器・石器の出る場所と知られ、昭和61年の農業構造改善事業に先立ち、記録保存のため発掘調査が行われました。
多数の住居や土器・土石が発掘された、伊那谷有数の遺跡であり北田遺跡は縄文時代から古墳時代の大集落遺跡で注目されました。
地区民から茅の提供及び葺き替え作業を行い、保全・管理に努めてきました。
現在は北田遺跡公園検討委員会が、人口減少で人手が足りなくなる中、よりよい形で残していく方法を検討しています。
イベント等、様々方法で活用されている公園です。
お天気の良い日に一度お出かけしてみてください。